
普通の民家であれば、超高層ビルであれ、地上に建設されるものは、それがどのような性質・性格をもった地盤に建てられるのかという“土質・地質”の情報をぬきにしては考えられません。
この基本を無視するとどうなるかを無言のうちに語っているのが、あの有名な“ピサの斜塔”です。このような事態を避けるには、土質・地質の情報をいかに性格に把握し、推計し、設計に反映させるという方法しかありません。

軟弱な地盤が多い日本では特にこの基本に徹することが大切です。
大地を知る。その構造、特性を掘り下げて調べる。そして、根気よく試験と実験を繰り返して、仮設を検証し、最適な解答を探る。
ダムもトンネルも、道路、堤防、畑地もすべてこうして設計され、建設されます。私たちは地球と対話することからはじめます。











